校学語本日 ワャシルワ  gdzie Ty!
日本語・日本文化教育を通し、両国の相互理解を促進し、教える喜び、学ぶ喜び、分かり合える喜びを作り出す学び舎を目指して
カレンダー
- 2011 年
- 設⽴(2月) ワルシャワ動物園にて開校記念⽇本祭り「Japonia w Zoo」開催 15,000⼈が来場(5月)
- 2012 年
- 海外高校生スピーチコンテスト・ポーランド支部となる(10月)
- 2013 年
- 第34回日本語弁論大会一般の部優勝(3月)
- 2014 年
- 第1回ポーランド書道コンクール主催(5月)
- 2015 年
- 第1回中東欧書道コンクール主催(5月)
- 2016 年
- 第1回ポーランド高校生日本知識コンクール優勝(11月)
- 2017 年
- 第38回日本語弁論大会高校生の部優勝(3月)
第2回ポーランド高校生日本知識コンクール連覇(11月) - 2018 年
- 第39回日本語弁論大会高校生の部連覇(3月)
- 2019 年
- 国交樹立100周年シンポジウム主催(11月)
国交樹立100周年記念雑誌出版(6月)
第4回ポーランド高校生日本知識コンクール優勝(11月) - 2020 年
- 学内太鼓部がポーランド共和国大統領の前で演奏(1月)
- 2021 年
- ロゴ、ホームページ刷新(2月)
独自教科書9冊目完成(7月)
設立への想い
私が日本語を始めたのは高校2年生の時でした。あの時の感動や日本に対する想いをポーランドで伝えていきたいとの決意で学校を設立しました。設立当初は15人の学生しかいませんでした。その後、積極的に国内外で言語教育や日本文化発信を行い、2020年までに300名を超える欧州でも有数の学校へと成長しました。今後も日本という私が愛する国の言語と文化を多くのポーランド人と共有したく邁進していく所存です。
欧州の大学で日本語を学ぶ4人に1人はポーランド人、文部科学省奨学生合格者数は非漢字圏トップ(2014年には中国と並んで世界一位)。そんな親日国ポーランドを作ったのは私たちの先人の努力です。ポーランド・シベリア孤児の救出や杉原千畝の命のビザ、日露戦争でのポーランド人捕虜、その他両国をつなぐキーワードは山ほどあります。私達はそんな両国の絆の歴史を次世代に引き継いでいかなければなりません。その主体となる人材を今後も多く育成していきたいと考えています。
・サマースクール
アニメやマンガ、武道、歴史、食、その他にもポーランドでは多くの日本文化に触れることができ、結果として「日本に行く」という夢を昔から子供のころから持っているという人が多くいます。その夢を叶えるため日本語を学んでいるという学生も少なくありません。サマースクールはそんな夢を叶えるために2010年から始まった非営利事業です。
サマースクールは通訳のついた観光ツアーではありません。学生がポーランドで学んだ日本語を実際に使い、ホストファミリーと過ごし、日本を深く知るための機会です。そのため農業体験や学校訪問、祭りへの参加なども行います。また、学生は日本語を用いて各地でポーランド紹介も行っています。
ホストファミリーへのメッセージなど、詳細はこちらをご覧ください。
過去の記録動画が20 本以上アップされているので参考までにぜひご覧ください。
学校の強み
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日本語教育を専門的に学んだ教師陣
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ワルシャワの中心というローケーション
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10の異なるレベルに対応した授業
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各レベルに対応した独自教科書や資料
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図書館完備
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書道や和太鼓など様々な文化授業
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大使館や教師会との密な連携
ポーランド・シベリア孤児記念小学校との連携
ワルシャワ日本語学校は開校当日から国立のポーランド・シベリア孤児記念小学校の日本側窓口として機能しています。また、教師の派遣や教材の提供、文化授業の実施などを通し、学校の日本語日本文化教育を支えています。また、小学校に関し日本で出版されている雑誌などで紹介し、日本での認知向上にも努めています。
支援の理由は小学校がポーランドの親日の中心拠点として今も、そしてこれからも大きく成長していくことを願っているためです。教育こそ将来への投資です。子供たちは日々日本に触れ、確実に将来両国を背負う人材として成長していってくれることでしょう。
先人たちが築いた両国の友好関係を今後も維持発展させていく。その主体はまさに今後の両国を背負っていく子供たちです。
ポーランド・シベリア孤児の歴史を含めた日本語版パンフレットはこちら
連絡先
月曜日から金曜日まで 9:00-14:00
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